甲賀忍者五十三家の筆頭格、望月出雲守の住居として元禄年間(1688~1703)に建てられたもの。現存する忍者屋敷は貴重な存在だ。実際に使われていたからくりの巧技には舌を巻く。ガイドの案内により見学が可能。